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関節置換術について(手術のすすめ方)
![健康な股関節](https://static.wixstatic.com/media/f9c269_d199499b6d4140a9ae4fc0510bbc43f1.gif)
健康な股関節
股関節は太腿の骨(大腿骨)の上端、丸くなっている骨頭が骨盤のくぼみ(寛骨臼)にはまり込むようになって関節を形作っています。関節の表面はなめらかな軟骨におおわれており、大きな筋肉によって自在に動かすことができます。
![人工股関節とその固定方法](https://static.wixstatic.com/media/f9c269_446e8ea7091b48089b9a0621c57c9805.gif)
人工股関節とその固定方法
人工股関節は特殊な金属、プラスチック(ポリエチレン)、セラミックなどで作られています(写真下例)。 大腿骨側(ステム)と骨頭、寛骨臼側(カップ)の部品が組み合わさって人工関節を構成します。 大きさや機種など、患者さんに適したものを選んで使用します。
![新しい関節の設置](https://static.wixstatic.com/media/f9c269_64b6bf6a1e2248648e67de95108e7c2e.gif)
新しい関節の設置
人工関節を太腿の骨にはめ込みます。 人工関節がしっかりはまったら、人工の骨頭とカップを組み合わせます。 この場合もセメントを使うことがあります。セメントを使うかどうかは主治医が患者さんの骨を見て、最適な方法を選びます。
![健康な股関節](https://static.wixstatic.com/media/f9c269_d199499b6d4140a9ae4fc0510bbc43f1.gif)
健康な股関節
股関節は太腿の骨(大腿骨)の上端、丸くなっている骨頭が骨盤のくぼみ(寛骨臼)にはまり込むようになって関節を形作っています。関節の表面はなめらかな軟骨におおわれており、大きな筋肉によって自在に動かすことができます。
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